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【お悩相談_008】先送りを回避するコツ
日頃仕事をしながら抱えているよくある悩みを、COROPSの監修に携わって頂いた沢渡あまねさん、平野乃愛さんとの対談を通じて、解決の糸口になるヒントを見つけていく企画です。今回のテーマは「先送りを回避するコツ」です。 やりたいことが出てきても、今すぐやる時間が取れない。後でやろうとしていても、次々にやることが出てきて、一向に進まない。 自分のリソースには限界はあるし、チームをどう巻き込んで進めるとよいか? コンテンツでは、実際にある会社の具体的な事例を紹介いただきました。 すぐに取り組める内容ですので、同じ様に悩みを持っている方はぜひ参考にしてください。
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体制の見直し方法について
体制の見直しは、現状起こっている問題や懸念するリスクに対応する為に実施する場合が多いですが、個人のキャリア志向性に合わせた体制変更を行う事が望ましいでしょう。特にチームのパフォーマンスを高めるには、スキル・経験をマッチングさせる事だけなく、「志向性」をマッチングさせる事が重要になります。また体制の見直しは人員育成により実現できるのか、人員交代を行うべきなのかなど、あらゆる手段を有効に活用し最大限の価値が提供できる体制を模索していきましょう。
OJT計画をつくりたい
OJTを行う目的やゴール設定を明確にしていただくことが第一のポイントです。受入れ時期や事前の受入れ前の準備、配属者のスキル感や配属ポジションの内容も踏まえて都度カスタマイズの上、計画ください。 ※ブラウザでのExcelファイルのプレビューは仕様上1シートのみ表示となります。ダウンロードして確認ください。
リスク管理について
リスク管理を行う上で重要な事は、リスクに対する評価を行えるかではなく、まずリスクを洗い出せるかどうかです。 しかし、「リスクを洗い出そう」といっても、どのように考えればよいか分かりづらいです。 その主原因は、どのような視点で考えるとよいのかが分かりづらいということです。 その視点を補完するために、例えばデロイトトーマツ社が毎年公開している、 「企業のリスクマネジメントおよびクライシスマネジメント実態調査」といったレポートを参考にすると良いです。 その中では、以下の11の視点でリスクを検討しています。 ・政治/地政学関連 ・環境/自然災害関連 ・経済環境関連 ・社会課題関連 ・技術動向関連 ・法律/規制関連 ・ガバナンス関連 ・不正関連 ・製品/サービス及びオペレーション関連 ・システム関連 ・人材/労務関連 多くのチームでは製品/サービス及びオペレーション、システム、人材/労務など、直接関わりあることに意識が向きがちですが、 視野を少し広げ、チームが継続的なサービス提供を行うために、普段は意識していない視点を補完する参考情報としてください。 次にリスクの洗い出し方のナレッジを紹介します。 例えば、数時間集中して考えることは大切な事ですが、それだけでは洗い出しは出来ません。 注意することは思考する回数です。何回か回数を重ねることで、新たな視点から気づきが増えてきます。 例えば、イメージするペルソナを変えてみましょう。 今日は管理者目線から、明日はエンドユーザー目線から、明後日は顧客の目線から考えることで、洗い出しが進みます。 更に日数を少し開けて(1週間や数日など)見直すことで、個人の考えもupdateされているため、新しいリスクに気づくことがあります。 そして最後ですが、このような「リスク」は、1人で考えずに複数人で行うことで、多くのリスクを洗い出すことが出来ます。
QCDSについて
QCDSとは、目標を達成する為にチームでコントロールすべき主要指標の頭文字を取った略語です。 「品質(Quality)、予算(Cost)、納期(Delivery)、範囲(Scope)」 関係者との共通認識は取るためには、QCDSの観点を踏まえて、高い解像度の目標地点を定めて、具体的な計画を作成していきましょう。 全てのQCDS条件が関係者側であらかじめ決まっている場合は、その条件を漏れなく確認するようにしましょう。 しかし多くのケースでは、一部の条件しか決まっていません。 例えば納期、予算は明確だが、品質、範囲は不明、といった一部条件は決まっていますが、その他の条件は流動的で決まっていないことも多くあります。 その場合は、自分たちから、その条件下で実現可能なプランを検討し提案をしていきましょう。 具体的なQCDSの指標は以下の通りです。
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