Issueリスト 実行する
アクションをすり合わせた後は、実行フェーズにうつっていきます。
ここでのポイントは、普段の業務の進め方と変わりはありません。
・優先順位を決める。
解決することで効果が高いのはどれか、更に解決するまでにかかる工数、放置することでの影響度合い、
これらを判断ポイントとして、何からとりかかるかを決めましょう。
・割振りを決める。
1人1つオーナーをもって動くケースもあれば、皆で1つのことに集中して、一気に解決させるやり方もあります。
※アクションが詳細化されていて割り振りが出来るのであれば、集中して解決させることができます。
チーム全員に平等に割り振る、というやり方もありますが、こちらはあまりお勧めしません。 割り振りの一例としては、
1 得意な人に任せる。
餅は餅屋の理論です。解決のスピードは早くなります。
2 人ぞれぞれの志向性、チャレンジしたいことに応じて、割り振りをします。
自分がやりたいことに対して、アクションをしてもらう。本人もモチベ―ション高く取り組みを進められる事が可能です。
分かりやすい例でいえば、フローの見える化をする場合、
普段その業務をしていない人が担当すると、業務のヒアリングから始まり時間はかかりますが、
その業務を実際にされている方が担当なら、既に流れをある程度理解しているため、短い時間で進めることが出来ます。
今までフローを作ったことがない方でも、チャレンジすることは大切です。その場合は、フォロー体制等を検討して進めるとよいです。
・コミュニケーションプランを決める。
最後に、コミュニケーションプランを決めます。日次/週次の定期MTGがある場合は、アジェンダを1つ追加して進めることもできます。
ポイントは、進捗を共有する場を必ず設定することです。
アクションをいくら詳細化して、体制も組んで進めても、実際には他のやるべきこととの兼ね合いもあり、進捗が遅れていくことはよく発生します。
そのため、必ず共有する場を設けておいてください。そうすることで、リマインドの効果もあり、前進させることに意識が働きます。
進捗がなかなか上手く進まないときに良くあることは、工数を捻出できないという事もありますが、アクションがイメージできなくて動けないというケースもあります。
文字だけ見たら分かる事でも、実際に手を動かしてみると、分からないことはありませんか?
このような手が止まってしまう場合は、コミュニケーションプラン以外でも、誰かに話を聞いてもらう、相談するなどして、イメージすることを心掛けてください。