会員限定コンテンツで 仕事を進めやすくするヒントが見つかる!
日頃仕事をしながら抱えているよくある悩みを、COROPSの監修に携わって頂いた沢渡あまねさん、平野乃愛さんとの対談を通じて、解決の糸口になるヒントを見つけていく企画です。 今回のテーマは「年齢差があっても、対等にアイデアを出し合える関係になるには」です。 年齢、経験を重ねていくと、良くも悪くも周囲に影響力が出てしまいます。若手層と対等な目線で物事を作り上げていくことが難しくなってきた。そんな経験はありませんでしょうか。どのようにすれば、若手層からもアイデアを出し合える関係になるのか、アドバイスをいただきました。同じような悩みを抱える管理職の方々は多いと思います。ぜひ参考にしてください。 『COROPS』とは? 企業を取り巻く環境が急速に変化する今、より効率的なチームの在り方が必要とされています。パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社で新時代に適した「仕事の進め方」を確立することが大切だと考え生まれたチーム強化メソッド。
研修時にメリハリをつけた話し方をしたい
気を遣うタイプの方とのコミュニケーションのコツが知りたい
異論を言いにくい
浸透しやすいネーミングを考えるためのヒント
気持ちの切り替え~セルフマネジメントのコツ~
チーム連携強化について
チーム内にて過去の振り返りと現状、未来の会話を以下内容を参考にして取り組んでいくと良いでしょう。 ・活動の中で感じたチーム間連携における問題点を振り返り改善点を見つける ・活動の振り返りに合わせて、普段伝えきれていなかった、メンバーに対する感謝の気持ちを伝える ・キャリアの棚卸し ・時間と共に変化している、個人の志向性やライフプランをすり合わせる ・チームが連携しやすくなる方法や、ルールを検討する
有意義な1on1のコツ
〈目次〉 1on1の効果とポイント 1on1で気を付けるべき事例とその対策 関連資料 1. 1on1の効果とポイント 1on1とは、上司と部下が定期的に1対1で行う対話の場のことです。 毎週または隔週に1度、30分程度が目安となります。 1on1で期待できる効果 コミュニケーション活性化・信頼関係の構築 部下の成長支援・促進 問題の早期発見・解決 業務の課題やモチベーション低下などの兆候を早期把握 エンゲージメントの向上 1on1を実施する際のポイント 定期的な時間を確保すること 継続すること(常にあることが、部下への安心感や信頼感を与える) スタンスは部下のため(上司が指導や評価を行う場ではなく、部下の意見を傾聴し支援する場とする) 1on1は、上司が指導や評価を行う場ではなく、部下の意見を傾聴し支援する場にしましょう。 通常のミーティングや会議とは異なり、相手となる部下1人のためだけに確保された時間です。 そのため、部下側は多忙なことの多い上司へ普段相談したくても相談できなかったことや、 個人的に抱えている悩みを打ち明ける、自分が目指していることを聞いてもらう、知ってもらうなど様々なテーマで対話しましょう。 2. 1on1で気を付けるべき事例とその対策 1on1のミーティングでの好ましくない事例とその対策についてです。1on1は職場コミュニケーションのための意義ある手段である一方、本来の機能や役割を見失い、形だけ実施していることが散見されます。 ここでは、1on1の好ましくない事例と対策案を紹介します。 【パターンその1】 会話が少ない1on1 何を話したらいいのかお互い分からず、ただ時が流れるのを待つのみ。 しびれを切らした管理者が「なんか話すことない?」と無理やり話題を探る。 このようなことが何回か続いたときは、事前にテーマを決めて伝えて準備をしておきましょう。 テーマとなる書籍やインターネットの記事などを事前に共有するのもよいでしょう。 【パターンその2】 管理者リサイタルな1on1 管理者がメンバーに一方的に説教をし持論を述べる、いわばリサイタル状態の1on1。これが常態化すると、メンバーには心理的安全性が生まれにくく、自己開示しにくくなってしまいます。このように一方的な話に終始しているときは、相手の意見を引き出すための傾聴スキルや、 物事を前に進めるためのファシリテーションスキルが足りていません。 人によっては問いかけをされてから、意見がまとまるまでに時間がかかる人もいます。 1on1ミーティングの時間内だけで相手の意見を無理に引き出そうとせず、初回の1on1ではテーマの設定や問いかけのみを行い、相手の意見や答えを求めるのは翌週にするなど、無理にその場で結論や成果を出そうとしない姿勢も必要です。 【パターンその3】 愚痴大会 ただ不平・不満を述べただけで終わってしまう、雑談や世間話だけで盛り上がる1on1。たまには雑談だけの1on1も有意義ではあるものの、毎回雑談で終わってしまうのはあまり好ましくありません。このようなことが何回か続く場合は、視点が固定化されて話を建設的に広げられていません。 一対一が基本であるものの、時にコミュニケーションを活性化するために、ファシリテーター役に加わってもらい、新たな視点を投げ込んでもらい、進行を支援してもらうのも前向きな解決策です。 3. 関連資料 ▶▶【📅フォーマット】面談スケジュール.xlsx はこちら ▶▶【📅資料】メンバーコミュニケーション(1on1)の質の向上.pptx はこちら
提案のコツを知りたい
提案のコツですが、その幹となるのは、骨子です。例えば、キレイなFMTがあったり、資料作りが上手くなっても、相手に対して伝えたいことが伝わらなければ意味がありません。そのためには、まずは骨子から作っていきましょう。 ポイントは大きく4つです。 ▼何を決めたいか └決議事項 └なぜそうしたいのか └関連する規定・ルール・条件 ▼そこにいたるまでの経緯 └背景 └関連するAGENDA、出来事 ▼今回の提案で実現したいこと └目的 └目標 ▼提案詳細 └詳細内容 └スケジュール └金額 └結果確認日 └えられる効果 └備考 これらを抑えたうえで、相手に対して分かりやすく伝えるために、FMTを活用していって下さい。
期の変わり目のコミュニーケーションプランの更新方法
期の変わり目は、関係者と交流を深めるための機会を計画しやすい時期です。 次期の活動に必要となる定例会や関係者との交流の機会を計画しましょう。 より深い関係性を構築するための企画例: ・仕事が一段落したタイミングでの「慰労会(打ち上げ)」 ・関係者の入れ替わりが発生したタイミングでの「歓送迎会」 ・新たなお付き合いを始める際の「交流会」 ・ランチ会 ・業務時間内での振り返り会
チームメンバーのフォローの仕方
社会人のしくじった!あるある(分からないことを聞くときのコツ編)
1on1 相手の悩みを引き出せない
時間の余裕がない
モチベーションが上がりません
期待されていることはできるだけ自力で応えたい
ロールモデルを見つけるには
1on1のコツ解説ガイド
気軽にできるいいねの伝え方3選
チームの雰囲気をよくしたいの調子を見極めるバロメーターは何か
暗黙のルールの学び方が分からない
オンオフの切り替え方法
売上達成と業務の面白味のバランスについて
先送りを回避するコツ
調子が良い時を再現するには
提案の向こう側
らくらくコミュニケーションプランフォーマット
チームの雰囲気をよくしたい
依頼する時のコツ
はじめたことを最後までやり遂げるには
相談しにくいチームの状況を変えたい
長期休暇後のエンジンのかけ方
【2月特集】来期の方針決定に役立つ顧客ニーズを捉えるテクニック
ゴール設定をするのが難しい
類似したミスに気づけない
ファシリテーション苦手克服までの体験記
学びをシェアする文化をいかにつくるか
自分と関わったことがないタイプの方との関わり方
自己肯定感が下がり仕事に支障が出る
情報を構造化することが苦手
皆が納得する決着を導き出そう
仕事中のイライラを切り替えたい