【1分解説】COROPSって何?
COROPSについて1分で説明した動画です。 『COROPS』とは? 企業を取り巻く環境が急速に変化する今、より効率的なチームの在り方 が必要とされています。パーソルP&Tで新時代に適した「仕事の進め方」 を確立することが大切だと考え生まれたチーム強化メソッド。
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業務一覧の作り方を知りたい
業務一覧作成のポイントは、プロジェクト開始時にまず作成すること,軸の取り方に迷ったら、 まず思い出せる限り書き出すこと,社内関係者のレビューでブラッシュアップすることです。 以下進め方を参照ください。 ①類似業務の情報や経験者からヒアリングを行い、必要な作業をすべてリストアップする ②作業の性質や関連性を考慮してグループ化する例)定常/非定常、設計/構築、担当別 など ③業務を作業単位に詳細化する ④納期や頻度を記載する ⑤想定工数を算出する ⑥品質基準を満たす為に、抜け漏れや無理が無いかを確認する。
関係者と認識ズレを起こさないようにする工夫
・関係者を把握してコミュニケーションを取っていたとしても、認識ズレが発生することがあります。以下を前提に考えておくと柔軟に対応しやすくなります。 関係者と認識がズレないように、予め考えておいた方が良いこと: <職位階層によって視点が異なる> 普段やりとりしている関係者と、意思決定する関係者とが異なる場合、認識がズレる可能性がある しかし、階層を飛ばしたコミュニケーションは心象が良くないことが多いため 意思決定する関係者と連携を取る場合は、注意して接点を持つこと <相手が必ずしも本音ではない可能性がある> 実際のところどうですか?のように本音がどうか聞き出すための工夫が必要 <みんなが同じ考えとは思わない、一人の意見を鵜呑みにしない> 同じ部内でも意見が異なっていることもあるため、一人の意見を組織の総意と思わないこと
緊急時の対処方法
トラブルが発生した際にも慌てずに対応できるように、フローと一緒に緊急時の対処方法を確立しましょう。 緊急対応時の注意点 1.正しいフローに則って、速やかに報告 トラブルに気づいた時点で緊急時連絡フローに沿って、すぐに上長へ報告します。 連絡がつかない場合は、更にその上の上長に報告します。 2.影響範囲を最小限に抑えるために迅速に行動 まずは想定される影響範囲と影響度合いを確認し、関係者と対処方法を協議します。 トラブルを発生させてしまった方は、動揺から冷静な判断ができないことが多くありますので、 必ず上長や関係者に相談し冷静な判断を仰いでください。 3.暫定的な対処方法が決まったら、迅速に対処 トラブル対処や復旧作業については多くの関係者に関わっていただく必要がありますので、 チーム一丸となって影響度を最小化することに努めてください。 4.トラブルが収束してきたら、一連のトラブル事象を振り返り 振り返りを行い再発防止策を検討の上、事例を関係者へ共有してください。 事例共有の目的は、トラブルの経験から学びを得て、類似のトラブルが発生しないように未然の対策を講じるためです。
各制約事項の変化を確認する
期や年度の変わり目では、ニーズの変化と共に制約事項も変化することが多いため、制約もあわせて確認します。 制約事項を確認するために意識すると良いこと 1. [一般制約]情報セキュリティ、コンプライアンス ・自チームが適用されている社内ルールを確認し、その上で、自チームが特に留意すべき点を確認する ・世の中の変化について情報を収集することで円滑に確認を進めることができ、組織としての万が一の考慮の漏れも防ぐことができます。 2. [固有制約]業務関連法令、内部ルール ・情報収集を行い、関連する法令や企業ルールなどの変化を確認する。 既にこのタイミングでは業務を進める中での関連法令などは既知となっているはずなので、必ず確認をする ・関連法令等の変更はそれなりのリードタイムを持って行われるため、 突然変更になることはないが内部ルールは前期の結果や事業を受けて急に変更になる場合がある 特に自チームとは直接関係のない、自分たちから目に見えない範囲での事象などがきっかけとなり変わる場合は、 必ず関係者との会話の中で確認をする 3. [業務制約] QCDS(成果・コスト・納期・範囲) ・ニーズが変われば当然QCDSも変化するため期の変わり目はニーズと併せて必ず確認する ・ニーズが変わらずとも、組織の事情やステークホルダーが変わった場合でも変化することがあるので、 仕事の内容など業務上の大きな変化はなくとも必ず、関係者と確認する
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