推進力が高い社員に聞く!プロジェクトを円滑に進めるために実践していることとは?

みなさんは「推進力」とは具体的にどのようなスキルのことを指すのか、どのような行動をすれば推進力が上がるのか分かりますか?

筆者の私はこの間まで「推進力」を言語化できず、

なんとなく「ファシリテーションが上手」や「提案が上手」など、ふわっとした言葉で片づけていました。

そんな中で、とある方と一緒にお仕事をしていくうちに「これが推進力か!」と目の当たりにし、

あの人のようになりたいと思うようになりました。

 

そこで今回は、その方の推進力の秘訣を探るべくご本人にインタビューを行い、

どのような取り組みを日々実践しているのか、その具体的な方法や考え方を詳しくお伺いしていきます。

このインタビューを通じて、推進力を高めるためのヒントやアイデアを得ることができましたので、皆さんにもシェアしたいと思います。

プロジェクトを円滑に進めるための実践的なアドバイスが満載ですので、ぜひ最後までお読みください。

 

 

この記事の登場人物

 

 

 

COROPS WEB デザイナー 兼 プロジェクトマネージャー

霜島

 

本記事のライター

鈴木

 

目次

 

  1. 「推進力はなくてもいい」と思っていた私が得た気づき
  2. 霜島さんの行動を分析してみた
  3. チーム全員にパスを回して関係性を築く
  4. ニーズ把握は自己開示から
  5. チームの思考を可視化して提案に繋げる
  6. おわりに
  7. おまけ

 

 

 

「推進力はなくてもいい」と思っていた私が得た気づき

 

ファシリテーションやプロジェクトを推進させていくような業務がとても苦手な私。

そのような業務はなるべく避けて、自分が得意な資料作成やデザインの業務に力を入れていました。

(むしろ、推進力は無くても何とかなるとも思っていました)

 

そんな中、ご縁があって霜島さんがファシリテーションを行う会議に参加させていただくことになったのですが

私が苦手としていた「推進」の仕事をバリバリこなす霜島さんを目の当たりにし、そのスゴさに圧倒されてしまいました。

 

そんな霜島さんの仕事ぶりを見ていると、「推進」という言葉を避けてきた私もこんな風に思うようになりました。

 

 

霜島さんの行動を分析してみた

 

「推進力」と一口に言っても、何をすれば良いかわからない…。

そこで霜島さんの行動をよく見てみることにしました。

すると大きく3つの要素が見えてきました。

 

 

 

 

チームメンバーとの関係性構築が土台にあり、周囲のニーズを把握し、そのうえで提案をする。

この3つの積み重ねが推進力に繋がっているのではないかと考えました。

 

 

これらの3つの要素について、霜島さんに実際にお話を聞いて、日々取り組んでいることや考え方を深ぼりしていきます。

 

チーム全員にパスを回して関係性を築く

 

霜島さんがファシリテーターをしている週1回の定例会議に出席するようになって驚いたことは、アイスブレイクの話し手を交代制

にしていることでした。

正直最初は「えっ」と思いました。

私はアイスブレイクが苦手なので、自分がメインで話をしなければならないということに緊張してしまったからです。

しかし会議に参加しているうちに、この会議の雰囲気の良さはアイスブレイクから来ているんだ!と気づきました。

 

 

アイスブレイクは単なるおしゃべりではなく、会議内での話しやすさや意見の出しやすさに直結する大切な要素であることが分かりました。

特に印象に残ったのは「パス回し」という言葉。自分一人が話すのではなく、チーム全員にパスを回していくことで、

より活発なコミュニケーションが生まれるのだと感じました。

 

 

 

ニーズ把握は自己開示から

 

会議参加者との関係性構築ができているからこそだと思いますが、

霜島さんの会議では限られた時間の中でも意見交換や顧客のニーズを聞き出すことが活発であると感じます。

会議参加者の人数が多いと発言を遠慮してしまう場合もありますが、なるべく全員の意見を聞くために「○○さんはどう思いますか?」などと

積極的に声をかけているのが印象的でした。他にどんなことを心掛けているのか聞いてみましょう。

 

 

 

相手のことを知るだけでなく、まずは自分から情報を開示していくことの大切さを学びました。

自分が何者であるかを知ってもらうことで、相手も安心して話しやすくなり、ニーズをキャッチできるようになるのだと思いました。

やはり、関係性構築が土台となっているのですね。

特に印象に残ったのは「種まき」という言葉。ニーズを把握するには相手を知ることが一番だと思っていましたが、

自分のことを知ってもらうことで相手にも何か気付きを与えることができるというのは今までの自分にはない発想でした。

 

 

 

チームの思考を可視化して提案に繋げる

 

霜島さんの提案力の高さは関係性構築やニーズ把握に加え、振り返りがしっかりできていて改善点や次やるべきことが洗い出せているから

だと感じました。

霜島さんの振り返り方法は「こんな方法があるんだ!」という驚きと、「まとめ方が分かりやすい!」という感動でとても印象に残っています。

ホワイドボードツールを用いた振り返りで、半年の期間でどんな取り組みをしてきたのかを時系列で見ていく方法です。

月断面でやったことを並べて、各月の取り組みに対してチームメンバーがその時の良かった点や改善点を付箋に貼っていきます。

これまでやってきたことや成果が可視化されて、全体を俯瞰して見れる点が良いですよね。

 

 

 

提案の質を高めるためには、どれだけ多くの素材を持っているかが重要であることを学びました。

特に印象に残ったのは「思考力が足りないのではなく情報が足りない」という言葉。提案ができないことを自分のスキル不足のせいにせず、

周りを巻き込んで情報を集める努力を怠らないことが大切だと感じました。どのフェーズでも「パス回し」は効いてきますね。

 

 

おわりに

 

いかがでしたが?

関係性構築・ニーズ把握・提案の3つの要素を軸にお話を伺いましたが、

推進力を高めるためには基盤となる関係性構築が特に重要な要素であることがよくわかりましたね。

皆さんも「チームでパスを回す」というキーワードを意識しながら、目標に向かって進んでいきましょう。

 

 

 

おまけ

 

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

プロジェクト推進の方法は理解できたものの、自分のチームでどのような手順で進めていけば良いか分からないと感じた方へ、

COROPSのフレームワークに紐づけて解説します。

 

 

 

 

 

COROPSのフレームワークを使って、みなさんもより良いチーム運営の方法を考えてみましょう。

フレームワークについて、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

 

 

チーム運営をチェックする4Mとは?

 

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